Sunday, December 31, 2017

2017年の不動産市場総括と2018年の個人目標



聖なるクリスマスの季節がやってきました。
街角には、美しいクリスマスツリーがライトアップされ、行く先々で陽気なクリスマスソングが流れています。
あっという間に、2017年も幕を閉じてしまいそうです。どんな1年だったでしょうか。


不動産市場は、相変わらずの在庫不足に伴う買い手間の競争激化、そして価格高騰に総括される1年でした。
思うように物件が買えない不安感から、売り手の売り渋りが今尚続いています。
しかし、高価格帯($1ミリオン以上)の市場では、価格高騰の波は沈静化しつつあります。
私のお客様で物件をご購入された直近の3件は、いずれも3~6万ドルの値下げに成功しています。
そのような波を受けてか、売却に動き出す投資家の数も少しずつ増えてきています。

来年は、少しでも需要と供給に見合ったマーケットが戻ってくるよう、私も願って止みません。本年も皆さまの温かい応援とサポートに感謝申し上げるとともに、来年も何卒よろしくお願い申し上げます。


閑話休題。

 

今年は、1歳になる娘がきっかけで、シュタイナー教育について学び始めました。
7歳の息子が赤ん坊だった時には全く知らなかったシュタイナー教育。
20世紀はじめにドイツで提唱されたこの教育法ですが、端的にいうと、「本当の自分を育てる教育法」「本当の生きがいを求めるような人間に育てる教育法」などと表現されます。
これがとにかく奥が深く、私も今理解を深めるごとく勉強の真っ最中なのですが、このシュタイナー論の中で出てくる面白い概念(もちろん、家に関連するもの)を本記事ではご紹介したいと思います。



シュタイナーは、人間が4つの部分「肉体」「本当の自分」「アストラル体(感情)」「エーテル体(気)」から構成されていると説いたそうです。
そのうちの一つ「エーテル体」とは、東洋で言う「気」と同等のものと考えられています。
私もこの不動産コラムで良く使う表現ですが、「いい気が宿る物件」「雰囲気がいい家」「気持ちの良い空間」、これらにはすべて「気」という文字が入っています。
何やら、エーテル体は、リズムを持っており、それによって気分の浮き沈みや体調の良し悪しが決まるのだそうです。
さらに、エーテル体は記憶と深い関係を持っており、例えば私達が幼少時代を思い返す時、ほとんどの記憶は知性や理論ではなく、その当時の雰囲気(エーテル体)で覚えているそうなのです。
さらにさらに、エーテル体は活性化することによって、変化を遂げ、より幸せを感じやすくなるのだそうです。
つまり、居住空間である家にいい気を満たすことによって、確実に私たちの幸福度は上がるということ。また、そのいい気が宿った空間で子を育て、または年を重ねることにより、私達の胸に幸福な記憶が蓄積されていく、というわけです。

この「不動産」と「シュタイナー教育」という一見全く共通性に欠けるトピックに、私がこれまで一貫してこだわってきた「気」についての話の一致を見つけ、テンションの上がったリアルター高原でした。(笑)

来年は、さらに「よい気の宿る物件」の研究を掘り下げて行っていこうと思います。皆さま、良いお年をお迎えください。

(ハッピーホーム・アドバイザー / リアルター:高原 さやか)

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