Sunday, August 27, 2017

「大自然の中で生きる選択: 田舎暮らしの魅力」



先日、我が家の毎年恒例の夏休みイベントの魚釣りの小旅行に行って参りました。私たちの親しい友人が魚釣りの名人で、彼のログハウスを拠点に三泊四日を過ごすのですが、とにかく圧倒的な自然の魅力に囲まれた貴重な時間で、私たち家族は一年中この小旅行を楽しみに生きていると言っても過言ではないほどなのです。

その隠れ家は、フェリーに乗ってナナイモ島に渡り、一般道を90分、さらに砂利道を90分車で走らせた「Bamfield」という地にあります。到着後は、車を波止場に停め、ボートに乗って、太平洋に囲まれた小さな島に渡って、広大な檜の林を歩いていきます。潮の香りが、一気に檜の香りに変わり、野鳥のさえずりや小動物の気配に満たされるのです。



そうして辿り着いた場所には、自分たち以外の人間の目はありません。もちろん、ボートを5分ほど走らせると、小さな町に暮らす人々に遭遇でき、小さなマーケットで食料品や日用品を購入することも可能です。しかし、拠点とするログハウスの周りはシーンと静まり返り、野生動物たちと共生し、潮の満ち引きや太陽の動きと共に生きていく暮らしなのです。

当然、携帯電話の電波もなく、街灯もないので、日の入りと共にあたりは真っ暗になります。蚊を追い払うために、焚き火を起こし、皆で火を囲み、落ちこぼれそうなまでの星空の下で団らんを楽しみます。ここに、本来の人間同士の交流が生まれます。パチパチと弾ける火の粉と、キラキラと瞬く星々を眺めながら、マシュマロを炙ったり、お酒を飲んだり、それぞれが好きなことをして過ごします。

朝目覚めると、満潮と共に、辺り一面海水に囲まれます。男性陣は、早朝から蟹の捕獲かごを仕掛けたり、漁に出かける準備に慌ただしく働き、女性陣は、コーヒーを淹れ、毎食腕を振るって自炊をするのです。潮が引くと、浅瀬に下りて蟹やヤドカリなどの海の生き物を観察したり、ゴルフの打ちっぱなしをしたり、(私たちの犬がボールは拾ってきてくれます)野生のお花を摘んだり、丁度良い丸っこい石を見つけてきてオイルペイントで絵を描いたり、楽しみは尽きません。対岸に熊の赤ちゃんが現れると、退散です。(笑)



このような大自然の中のログハウスは、住宅ローンなどを組むのは多少大変ですが、比較的お得な価格帯で売り出されています。ほとんどの方(私を含め)は、仕事や子供の学校の都合で都心に住まなければいけない理由がありますが、そうでない方は、是非大自然に囲まれた暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。(ハッピーホーム・アドバイザー: 高原 さやか)

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