Thursday, September 1, 2016

市場のアップダウンを恐れない物件選びのコツ!



外国人に対してBC州政府が発表した、突然の不動産取得税率の改正により、昨年秋から加熱していた超・超・超売り手市場がついにクールダウンを始めた。何でも飛ぶように売れていたマーケットは収束し、市場は徐々にバランスを取り戻しつつある。私も、本来の均衡のとれた市場のカムバックを待ち望んでいた者の一人なので、やっとこさ日常に戻れる、と安堵している次第だ。


バンクーバーは、北を山脈に、西を海に、南をアメリカ合衆国との国境に閉ざされている地形から、東へしか広がれないユニークな地理を持つ。その美しい大自然と都市の融合が世界的に注目され、憧れのデスティネーションとして羨望の眼差しを集める。お陰で不動産価格は高騰を続け、この地にマイホームを持つこと自体がプレミアムなステータスとなり始めている。今回のマーケット修正によって、再びマイホームを持つことの門戸が開かれる可能性が出てきた方も多いはずだ。今回は、マーケットのアップダウンと不動産取引を最前線でウォッチしている立場から、市場の乱れの影響を受けず、常に高値で売れる物件の特徴をシェアしてみたい。

 
1.プラスアルファの魅力
不動産というプロダクトはひとつひとつがユニーク。大量生産されている大規模コンドミニアムなどでも、階数やお部屋の向き、間取りなどがそれぞれ異なるという観点から考えると、全く同じ物件は存在しない。そんな中から、あなたのマイホームを最終的に選ぶ際、その物件にプラスアルファの魅力があるかどうか、という点に注目してほしい。例えば、

・素敵なアウトドアスペース(パティオやバルコニー)がある
・美しい景色が見える
・最上階(ペントハウス)
・物件の周りを新緑に囲まれている
・リビングから川のせせらぎ音が聞こえる、など
あなたの趣向にあったユニークな訴求ポイントがある物件は、市場のアップダウンに関係なく、あなたが惹き付けられたように、他の誰かをも惹き付け、その価値が持続的に評価されるでしょう。


2.交通・生活利便性の衰えないロケーション
不動産の最も重要なスペックは、場所=ロケーション、と言っても過言ではない。その場所に住まうニーズが高ければ高いほど、物件の価値は持続する。特に、主要な公共交通機関の駅・ターミナルの近郊や、評価の高い学区内などは、常にその場所に住みたい、というニーズがあるため、物件の価値は持続しやすいでしょう。
ともあれ、私がいつも最終的にお客様にお話しさせていただくのは、そこに住むことを思い描いてみて、あなたがハッピーを感じられるかどうか。細かな間取りやスペックよりも、大きな枠でのライフスタイルに合うかどうかをお尋ねさせていただいています。

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